みなさん「DX」という言葉はご存じですか?
「デジタルトランスフォーメーション」を略して「DX(ディーエックス)」と呼びます。
2021年のビジネス界ではトレンドになる言葉です。(昨年から言われて下りましたが・・・)
なぜ、トレンドになるか、それは・・・
政府が、2021年度税制改革で、DXを進める企業への税制優遇策を検討すると発表しています。
政府から認定を受けた企業が、税優遇の対象となります。
認定制度については、経済産業省が2021年の通常国会に改正案を提出し、取り決めがされる予定です。
様々な記事が配信されています。
https://www.ndknet.co.jp/business/contents/dxlp1/
https://dx-shoukun.jp/column/dx_taxfree/
では、DXとは、一体どういう事なんでしょうか?
「DXとは」と検索すれば詳しく解説するページは山ほど見つかりますから、詳細はそちらにお任せするとして、
PiCNiCとして、カンタンに分かりやすくまとめると、こんな文章になるかと思います。
「時代の変化で起きたお客様のニーズに、商売の形態を対応させましょう。」
そのために
「デジタルツール、情報処理を活用しましょう。」
となり、
重要なキーワードは、
「お客様の体験」から変革する
と考えます。
単にIT化を進めて「効率化」「コストダウン」するのではなく、「ニーズを満たす体験」を提供することで「高収益化」に取り組むことが肝要だと考えます。
例えばお医者さんなら、ネットで予約が取れるようにするのがこれまでのIT化で、DXは患者さんのアレルギーに対応しいち早く春先には花粉症をアナウンスし事前に対策を施すことで花粉症自体の影響を最小限にとどめるといった具合です。
例えだすと切りがありませんが、単なるITではなくDXを進める事で、競争力を高めつつ、税制優遇も受けられる時代になりました。
そんなDXを進める支援をPiCNiCでは行っております。
弊社代表は中小企業デジタル化応援隊のIT専門家としても登録しております。
少しとっつきにくい「DX」ですが、ぜひ、言葉だけでも留めておいてください。